10月4日(火)~6日(木)の3日間、東京都港区にある東京都立産業貿易センター浜松町館2階・3階・4階において「2005ジャパン・ケーキショー東京」が開催されました。
社団法人東京都洋菓子協会の主催、全国洋菓子協会の共催によるこの催しは、国内はもとより海外までその名を広く知られたわが国最大の製菓業界を代表するビック・イベントです。
開催前日の10月3日に、全国はもとより台湾からの出品を含め2100点余りの作品が展示会場で受け付けられ、午後2時から11ジャンルごとに、それぞれ厳正かつ公正な審査のもと各賞が発表されました。
翌4日午前9時50分から開場式が行なわれ、3日間の会期の幕が開けました。3フロアの会場は、4階が作品展示、3階が協賛企業の出展ブース、2階が喫茶室と技術指導委員コーナー、デモンストレーションコーナーで、各会場とも連日多くの入場者を集めました。
最終日6日午後2時から、2階特設会場で表彰式が開催され、各部門の表彰が行なわれ、最後に準グランプリとグランプリが発表されました。グランプリには「大型工芸菓子」部門の岡野好晃氏(東京都・トリアノン洋菓子店)、準グランプリには「味と技のピエスモンテ」部門の横田康子氏(東京都・LE CHOCOLAT DE H)がそれぞれ選ばれました。

全入賞者はこちらをクリックしてご覧ください。

なお次回「2006ジャパン・ケーキショー東京」は2006年10月10日(火)から12日(木)の3日間の開催を予定しています。詳細が決まり次第当ホームページでお知らせをします。