(社)東京都洋菓子協会ではさる12月5日、東京都港区の明治記念館において第36期後期定時社員総会を開催しました。
会議に先立ち、原光雄会長の挨拶の後、板倉克幸事務局長が出席状況を報告、原会長が議長席について審議に入り、議案は原案通り承認されました。
引き続き会場を移して賛助会員を交えた忘年懇親会が開催されました。懇親会の冒頭、原会長が次のように挨拶をしました。
「お陰様で総会は無事終了し、全ての議案が原案通り承認されました。明年は本年度以上に活発に事業活動に取り組みたいと考えておりますので、何卒ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
またジャパン・ケーキ・ショー2006開催にあたりまして皆様にご協力を賜り、あらためて心より厚くお礼申し上げます。ジャパン・ケーキ・ショーも、会を重ねるごとに作品の点数、入場者数が増え続け、2006年はいずれも過去最高の数字を記録しました。特に今年は初めての試みとして実技コンテスト“トップ・オブ・パティシエ”を実施し、大きな話題を集めました。このコンテストが若い人たちに大きな目標となるように今後も大事に育てていきたいと考えております。
洋菓子協会の運営は可能な限り会員の要望を汲み上げ事業活動に反映させるかにあるかと考えております。会員の皆様に納得していただける協会であるべく役員一同これかも努力を続けていく所存であります。どうか来年も (社)東京都洋菓子協会の活動に対してご支援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます」