(社)東京都洋菓子協会ではさる5月15日、東京都目黒区の目黒雅叙園において第37期前期定時社員総会を開催しました。
会議に先立ち、原光雄会長の挨拶の後、板倉克幸事務局長が出席状況を報告、原会長が議長席について審議に入り、議案は原案通り承認されました。
引き続き会場を移して賛助会員を交えた懇親会が開催されました。懇親会の冒頭、原会長が次のように挨拶をしました。
「お陰様で総会は無事終了し、全ての議案が原案通り承認されました。本年も役員一同引き続き事業運営に取り組ませていただきます。
昨年度は会員の増強に努めてきましたところ、1年間で約100名の入会者があり、会員数全国一位の座を堅固なものにすることができました。また私どもの活動の中軸をしめます「ジャパン・ケーキショー東京」につきましては会場の都立産業貿易センター全館を借り切り、さらに実技コンテスト「トップ・オブ・パティシエ」の開催と新たな時代に向けて次にステップに踏み出しました。このことにつきまして、(社)日本洋菓子協会連合会、全国各協会の関係者の皆様からよくやったとお褒めの言葉をいただくことができました。
これから1年間、これまで長い間(社)東京都洋菓子協会の会員であられた皆様、私ども活動に賛同して新たに入会していただきました皆様の期待を裏切ることなく、気持ちを新たに役員一同全霊を傾けて事業に目標達成に取り組んでいきたいと考えております。どうか(社)東京都洋菓子協会に対するご支援を何卒よろしくお願い申し上げます」