日本最大級の洋菓子コンテスト、2019ジャパン・ケーキショー東京(主催:一般社団法人 日本洋菓子協会連合会、公益社団法人 東京都洋菓子協会)が、さる10月15日(火)~17日(木)の3日間にわたり、東京都台東区にある「東京都立産業貿易センター台東館」において今年も開催され、約18,000人の方にご来場いただきました。

今大会も日本全国、およびアジア諸国から集まった合計2,000弱の洋菓子作品が会場5階及び6階フロアに展示され、全ての展示作品は業界を代表するパティシエの方々で構成された審査員団により厳正なる審査に付された結果、全ての部門で合計282作品に賞が与えられました。さらに、審査の最後には全作品の1位となるグランプリ、2位となる準グランプリが決定され、今年のグランプリはピエス・アーティスティック(アメ部門)から沼野井 拓馬氏(KINSEIDO 栃木県)が、準グランプリはチョコレート工芸菓子部門から福間 将司氏(エコール・クリオロ 東京都)が受賞。両氏には、横山香料(株)より横山謝恩特別奨学賞が与えられ、その副賞として(一社)日本洋菓子協会連合会が主催するヨーロッパ旅行への招待券が進呈されました。また、コンフィズリー部門の森畑 茜氏(インターコンチネンタル東京ベイ 東京都)には(株)前田商店よりカレボー賞が与えられ、副賞としてヨーロッパ研修旅行への招待券が贈呈されました。さらに、東京都所属の作品の中から最も優れたものに贈られる都知事賞には、ピエス・アーティステック(ショコラ部門)の太田 俊幸氏(エコール・クリオロ 東京都)の作品が選ばれました。

グランプリ

グランプリ
ピエス・アーティスティック(アメ部門)
沼野井 拓馬氏
(KINSEIDO 栃木県)
の作品

準グランプリ

準グランプリ
チョコレート工芸菓子部門
福間 将司氏
(エコール・クリオロ 東京都)
の作品

カレボー賞

カレボー賞
コンフィズリー部門
森畑 茜氏
(インターコンチネンタル東京ベイ 東京都)
の作品

都知事賞

都知事賞
ピエス・アーティスティック(ショコラ部門)
太田 俊幸氏
(エコール・クリオロ 東京都)
の作品

なお、昨年協賛企業によるセミナーが行なわれた5階特設ステージでは、15日にはクープ・デュ・モンド日本代表でチームメイトだった赤崎哲朗氏(大阪マリオット都ホテル)と冨田大介氏(カルチェ・ラタン)によるトークセッションと、河田勝彦氏(オーボンヴュータン)による新刊『オーボンヴュータン河田勝彦の永久定番菓子』の刊行記念トークショーが、16日には多摩洋菓子協会フランス菓子古典研究会によるトークショーが開催され、来場者の注目を集めていました。

特設会場

5F特設ステージの様子

また、会場7階の喫茶室では、例年通り日本を代表するパティシエ達によるケーキをその場で食べることが出来るとあって、長蛇の列は終日途切れることがありませんでした。喫茶室前での指導委員を中心とした各店舗の焼き菓子詰め合わせ販売も大変好評でした。

喫茶

 7F喫茶室の様子

4階では、洋菓子関連企業による企業ブースが設けられ、日本中から集まった洋菓子関係者へ新し商品やアイディアの紹介、情報交換が活発に行われていました。

企業ブース

4F企業ブースの様子

次回のジャパン・ケーキショー東京は、同会場で2020年10月13日(火)~15日(木)の3日間開催予定となっております。来年も何卒宜しくお願い申し上げます。