日本最大の洋菓子コンテスト、2018ジャパン・ケーキショー東京(主催:一般社団法人 日本洋菓子協会連合会、公益社団法人 東京都洋菓子協会)が、さる10月9日(火)~11日(木)の3日間にわたり、東京都台東区にある「東京都立産業貿易センター台東館」において今年も開催され、約18,000人の方がご来場されました。
会場には日本全国、およびアジア諸国から集まった合計2,000弱の洋菓子作品が5階及び6階フロアに展示され、全ての展示作品は業界を代表するパティシエの方々で構成された審査員団により厳正なる審査に付され、全ての部門で合計290作品に賞が与えられました。また、審査の最後には全作品の1位となるグランプリ、2位となる準グランプリが決定、今年のグランプリには、味と技のピエスモンテ部門から津田 良行氏(ケーキハウス ツマガリ 兵庫県)が、また準グランプリには、同じく味と技のピエスモンテ部門から梅木 藤丸氏(ヤナギムラ 鹿児島県)が選ばれました。両氏には、(一社)日本洋菓子協会連合会が主催するヨーロッパ旅行への招待券が横山香料㈱より横山謝恩特別奨学賞の副賞として進呈され、さらに、チョコレート工芸菓子部門の山本 紗貴氏(アグネスホテル徳島 徳島県)には、前田商店㈱よりカレボー賞の副賞として、ヨーロッパ研修旅行への招待券が贈呈されました。また、今回は東京都所属の作品の中から最も優れたものに贈られる都知事賞が新設され、ピエス・アーティスティック(ショコラ部門)の福間 将司氏(エコール クリオロ)の作品が選ばれました。さらに、新たな発想や個性的な作風を評価するものとして今大会より審査員特別賞が新設され、各部門から一点ずつ対象作品が選出されました。

グランプリ
味と技のピエスモンテ部門
津田 良行氏
(ケーキハウス ツマガリ 兵庫県)
の作品

準グランプリ
味と技のピエスモンテ部門
梅木 藤丸氏
(ヤナギムラ 鹿児島県)
の作品
徳島県-2.jpg)
カレボー賞
チョコレート工芸菓子部門
山本 紗貴氏
(アグネスホテル徳島 徳島県)
の作品
東京都-2.jpg)
都知事賞
ピエス・アーティスティック(ショコラ部門)
福間 将司氏
(エコール クリオロ 東京都)
の作品
なお、今回は実技部門が開催されなかったものの、例年競技が行われている5階特設ステージでは9日に洋菓子関連企業の㈱柴田書店、日仏商事㈱、不二製油㈱、㈱明治の4社様によるセミナーが開催されました。トークショーや製品試食会など、どの企業様も個性的なセミナーを開き、来場者の注目を集められていました。

5Fセミナー会場の様子
また、会場7階の喫茶室では、例年通り日本を代表するパティシエ達によるケーキをその場で食べることが出来るとあって、長蛇の列は終日途切れることがありませんでした。昨年から始まった、指導委員を中心とした各店舗の焼き菓子詰め合わせの販売も、売り切れが続出した昨年の反省を活かし在庫を大幅に増やしての実施となりましたが、それがまさに大正解となった好評ぶりでした。

7F喫茶室の様子
4階では、洋菓子関連企業による企業ブースが設けられ、日本中から集まった洋菓子関係者へ新し商品やアイディアの紹介、情報交換が活発に行われていました。

4F企業ブースの様子
来年のジャパン・ケーキショー東京は、同じ会場で2019年10月15日(火)~17日(木)の3日間開催予定となっております。今年見逃した方々は是非ご来場を!